カフェ赤丸店

こあきの自家製シロップ

2025-08-08 更新

夏になって、カフェメニューのサンデーや自家製ドリンクがご好評をいただいています。
ソースやシロップは自家製を多くご用意、ドリンクメニューや、大人のサンデーに使っています。
レギュラーメニューのものもあれば、その時々の材料から仕込むものもある。

毎年、梅の時期になると、シロップの準備にかかります。
今年の梅シロップは青梅で作っています。綺麗に洗ってヘタを取り、一度冷凍。それをお砂糖、スパイスなどで漬け込みます。
例年、いろいろ加減を工夫して漬けてみているのですが、昨年、黒砂糖で漬け込んだシロップが予想以上の美味しさで、今年の夏はこれに、カルダモン、クローブ、生姜、シナモンを加えてお出ししています。これらのスパイスのおかげで、梅と黒糖の風味に、さらに爽やかな香りと深みが出ています。
今年のシロップは黒糖は使わなかったのですが、最初からスパイスを加えて仕込んでいるので、また少し変わった風味になると思っています。
黒糖バージョンは、終わり次第終了になりますので、また、次の仕込みまでお待ちください。

完熟の梅を使った梅ジャムは、梅の鮮烈な風味と酸味は自家製ならでは。
手で潰れるくらい熟した梅を潰して皮を取り除き、熟した果肉と種ごと、砂糖を加えて煮込み、仕上げます。手で潰れるくらいの完熟具合が大事で、とても美しいオレンジ色に仕上がります。こちらもなくなり次第終了です。

ジンジャーシロップは新生姜をふんだんに使い、砂糖とハチミツを加えて、生姜からしっかり水分を出させてから、カルダモン、クローブ、シナモン、ブラックペッパー、八角を入れています。
特徴としては、ブラックペッパーで、ちょっとピリッとしたアクセントを出しています。
聞くところによれば、もう一歩踏み込んで、辛みを感じさせるために、ここに唐辛子を入れると良いとは聞いていますが、辛いものが苦手な店主としては、唐辛子はやめておこうということで、現在の配合になっています。

レモンシロップは新鮮なレモンの皮を剥いてお砂糖と、蜂蜜をたっぷり使って加熱して作っています。あまり日持ちしないので、小分けにして冷凍して保存しています。

ベリーソースはベリーと一緒くたにしていますが、実は季節ごとに材料が違っていて、イチゴがあればイチゴで作ったり、ブルーベリー、ブラックベリー、プラムで作ったりとその季節ごとの限定ソースです。
今はプラムの真っ赤なソースです。ソフトクリームによく映えます。そこに薔薇の紅茶を散らしたものが、大人のサンデーシリーズのベリーソースと薔薇のサンデーです。
プラムソースは例年秋ごろには使い切る夏の味、昨年は今頃ブラックベリーを使っていました。
秋にはベリーの季節も終了してしまうので、冷凍のベリーを使用し、ソースを作ります。

こう書いてみると、色々なシロップになんとなくスパイスを使っています。それだけでも美味しいのだけど、香りや刺激をプラスして自分だけのオリジナルを楽しめるのではと思います。

そうなると野草茶やハーブティーにスパイスの融合なんて面白そうなのではと妄想は広がります。