付け合わせの小鉢や、メインの脇に付けたりしているパプリカですが、よくレシピを聞かれるので、こちらに書いておきます。
イメージとしては、ピクルスとマリネの中間の様な感じ。普段作るときの手順で、それぞれ量は結構アバウトですが、簡単で保存も効くので、ぜひご利用ください。
使うもの
・パプリカ赤2に対して黄色(色の感じだけなのでお好みで)
・酢
・ワインビネガー(料理酒でも可)
・オリーブオイル
・砂糖
・塩(お好みのハーブソルトでも可)
・胡椒
・お好みのドライハーブ
手順
1.こあきでは、パプリカ赤2個に対して、黄色1個の割合で使っています。お好みでどうぞ。
2.繊維に沿って、幅はお好みですが、細切りにして、3センチほどの長さに切ります。
3.タッパーなどにレンジ対応の容器に入れて、電子レンジで加熱します。仕上がり具合としては、しんなりした感じ、火が通った感じになれば大丈夫。
※電子レンジで、レンジによって時間が違う筈。タイミングはお試しください。
量が多ければ、この加熱が終わった時点で食べきれない分は冷凍に回せます。
4.パフリカが7割ぐらい漬かる様にお酢を入れます。
5.ワインビネガー(なければ料理酒でも大丈夫)を、お酢の量に対して3割ぐらいの量を入れます。
6.この液の総量の1割ぐらいの量のオリーブオイルを入れます。
7.お酢の半量ぐらいの砂糖を入れます。甘さは自分のお好みで調整してください。
8.お好みで塩胡椒をかけるハーブソルトがおすすめです。
9.ドライハーブはあれば、いろいろ入れてみるのもいいかも。
冷蔵庫で1週間は保ちます。
この方法の応用編で、紅大根を薄切りにして、塩揉みして良く絞って4以下の手順と同じ要領で酢で漬けると、紅のアントシアニンと酢が反応して綺麗な紅い付け合わせが仕上がります。
ちょっとしたひと手間を加えて、楽しい食事をお楽しみください。