まだ肌寒いですが、三月に入ってもう雪が積もることはないだろうなと思うと、なんとなくふきのとうが食べたくなります。
子供の頃はこんな風には思わなかったんですが、いつの間にか、春になってほろ苦いものが欲しくなる感じが、自分の中で自然になってきました。
ふきのとうがなにより最初に出るので、
天ぷらにして、塩でシンプルに食べるのも美味しいんですが、手に入ったふきのとうが嬉しくて、茹でてしまってから、そういえば焼くレシピもあったなと思い出しました。
焼き加減をどうしていたかは、次にふきのとうが手に入ったときに、焼きながら思い出すことにします。
食べ方としてはとても単純で、綺麗に洗って塩茹でして、オリーブオイルとハーブソルトであえるだけ。
noteで公開しているので、ぜひご覧ください。
シンプルなので、アレンジもいろいろできるかと思います。
https://note.com/koaki/n/n4e7eba60c755
オリーブオイルを多めにすると、舌に届く苦味が緩和されます。
これは、天ぷらのときにも言えることですが、油の働きで食べやすくなるということはある様です。
どうしても苦味が強くて食べにくい場合は、少し砂糖を加えると、苦味が相殺される効果があります。
茹でてオリーブオイルに漬けておけば、冷凍保存もできるので、ぜひお試しください。